待遇が良い正社員

給料が上がりボーナスも出る

正社員は、勤続年数などに定期昇給があります。定期昇給とは、会社が決めたタイミングで定期的に給料が上がる制度のことで、日本では年1~2回、4月にまたは4月と10月に賃金アップがあることが多いです。アルバイトやパートなどの雇用形態で働く人はスキルに応じて給料アップすることがありますが、正社員ほど、制度として確立はしていません。また上がるとしても、上昇率は正社員と比べて緩やかです。正規雇用の場合、ボーナスが出ることが期待できます。ボーナスは年2回、6月と12月に支給されることが多く、大企業で一回の支給が基本給の2.5カ月程度、中小企業だと1回の支給が基本給の1カ月程度が平均的な支給額です。非正規にも、ボーナスを出す会社もありますが、支給していたとしても正社員より支給額はかなり少なくなる傾向があります。

福利厚生も充実している

福利厚生とは、企業が従業員に対し提供する給料やボーナス以外の報酬のことです。法律的に定められた社会保険が代表的なものになりますが、その他住宅手当を付ける、交通費を支給する、保養施設の提供をするなどがあります。今の仕事に活かせる資格の取得の支援や、管理能力を身に付けるための外部研修を受けさせてくれることも。これらを具体的に数値化した場合、会社が月あたり数万円程度、正社員のために負担してくれていることになります。非正規社員の場合も福利厚生がありますが、正社員と比べた場合、種類が少なかったり支給される額が少なかったりするのが一般的です。福利厚生のみで考えても、年間あたり数十万円は非正規従業員より正社員の方が恩恵を受けています。